フラッといけるパワースポット

どうも、motoです。

私は、散歩が好きなので近所の商店街にフラッと出かけることがあります。

 これは東京都内でも有名な『谷中銀座商店街』というところです。

よく、JRのポスターとかにも使われている場所で、海外からの観光客も多く、いつ行っても外人がいます。この商店街は東京でもちょっと異質な感じがしていて私は好きです。まず、基本歩行者天国なので、車がほとんど通りません。なんとなく、空気も綺麗で、穏やかな人も多いです。昼間から酒が飲めるし、座ってビールを飲んでると、野良猫が歩いてきたりして、突然足元にチョコんと座り、懐いてきます。

街全体に一体感があり、どこにいても全く疲れません。むしろ癒されます。

腹が減ったら、５０円くらいの焼き鳥を食べたり、ちょっと歩いて、１３０円くらいのところてんを食べたりします。店の前のベンチで食べることができて、それを見た観光客がそれを真似してついでにお店に寄ってしまうこともよくあります。つまり、お客さん同士が何気なく宣伝をし合っているのです。

一番上に載せた写真は、『夕焼けだんだん』という撮影でもよく使われている有名な階段です。ここの階段の上から眺める景色も非常に独特で、何回もスマホで撮影をしています。階段を降りると、商店街が広がっています。メンチカツとか、焼き鳥とか、アイスとか、クレープとかも売っています。店の前で占いをしている人もいるし、ちょっと歩けば１００均があったり、もう少し歩けばお好み焼き屋があったり、あれやこれやがたくさんあるのです。そして、車は通らないから、ストレスフリーです。

車がほとんど通らないからか、空気が澄んでいて、街全体が穏やかです。昭和にタイムスリップしたかのような感覚が好きでよく行ってます。特に、この街の猫は、人を信頼しているので、触られても全く逃げない猫がほとんどです。しかも懐いてきて勝手に足元で寝始めます。笑

(にゃに勝手に寝てんだよ)

猫にとっても住みやすい街なのです。

たまに、散歩中の犬と、道路のど真ん中で寝ている猫がじゃれあったりしていたりて、なかなかなカオスっぷりも非常に癒されます。そこに、観光客が立ち止まり、スマホで突然の撮影大会が始まったりもします。

町中には、酒屋さんが何軒かあります。みんなそこで飲み物を買ってのんびり座ります。少し日が暮れてくると、ライトが点灯して、レトロな雰囲気がさらにアップします。私にとっては、東京の中心部に行くよりもここにいる方が気分はいいし、別に都会にそれほど利点を感じなくなりました。なんとなく疲れた時に癒してくれる私のパワースポットの紹介でした。